本州と四国を結ぶ有料の国道28号(神戸淡路鳴門自動車道)の一部を成している。道路幅は25メートルで暫定4車線となっている。
写真は、道の駅うずしおから眺めたところ。
近くには、2007年(平成19年)に訪れた大鳴門橋架橋記念館「エディ」がある。
写真は、道の駅うずしおから眺めたところ。
近くには、2007年(平成19年)に訪れた大鳴門橋架橋記念館「エディ」がある。
吊橋を支えるメインケーブルの強大な張力に抵抗するために、鳴門側と淡路島側に30万トンもの重さがあるコンクリートの塊「アンカレイジ」を設置している。
吊橋のメインケーブルは、直径5.23mmの世界最高強度のピアノ線を127本束ねたストランドを、さらに154本束ね、直径84cmとなっている。表面に防錆剤を塗布した後、亜鉛めっきした鋼製のワイヤで保護し、さらに表面を塗装する方法により腐食を防いでいる。
交通アクセス
国道28号(神戸淡路鳴門自動車道)は有料である。設計速度は100km/hだが、最高速度70km/hに規制されている。風の強い日が多く、その場合は40km/hの速度規制がかかる。
参考サイト
- 大鳴門橋:本四高速
- 神戸淡路鳴門自動車道:本四高速
- 大鳴門橋トロッコ構想:日々題
- 大鳴門橋とうずしお:心に響く場所
- 「うずの丘大鳴門橋記念館」スタッフブログ:たまねぎUFOキャッチャー?
近隣の情報
- 明石海峡大橋と大鳴戸橋を渡って四国へ:ぱふぅ家のホームページ
- 大鳴門橋は多柱基礎工法で渦潮に影響を与えない:ぱふぅ家のホームページ
- 鳴門の渦潮 -大鳴門橋架橋記念館「エディ」-:ぱふぅ家のホームページ
- 鳴門の渦潮 -高速観潮船から-:ぱふぅ家のホームページ
- 大塚美術館は触れることができる名画千点余りを展示:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)
写真は、観潮船わんだーなるとに乗って淡路島側から見上げたところ。