東海道本線 新快速
225系は、223系の後継車両として2010年(平成22年)にデビューした。新快速として運行される車両の営業最高速度は130km/hである。
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関空快速・紀州路快速
2005年(平成17年)の福祉山線事故を受けて、列車が衝突した際に先頭上部を潰すことで応力を逃がし、乗客への衝撃を抑えるクラッシャブルゾーンを採用した。このため、先頭の形状が223系から変わっている。
こうした安全対策性が評価され、2011年度のグッドデザイン賞を受賞している。ただし、先頭形状が変わったことで展望性は失われた。
快速として運行される車両の営業最高速度は120km/hである。
快速として運行される車両の営業最高速度は120km/hである。
すべての車両が電動車とすることで、車両構体の共通化によるコスト削減が図られている。
車体はステンレス製で、片側3扉となっている。前照灯にはHIDが採用された。
車体はステンレス製で、片側3扉となっている。前照灯にはHIDが採用された。
阪和線
(この項おわり)