黒部ケーブルカーは、最大勾配31度の急斜面を登坂し、立山黒部アルペンルートのうち、黒部ダムのある黒部湖(標高1,455メートル)から黒部平(標高1,828メートル)の0.8kmを5分で結ぶ。
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車両は汽車製造株式会社(1972年に川崎重工業に吸収合併)製で、定員は130名。1969年(昭和44年)7月20日に開業した際の車両が、いまでも現役で運行している。
自然保護と雪害防止から、日本で唯一の全線地下式ケーブルカーとなっている。
つるべ式ケーブルカーで、トンネルの中間地点で2台のケーブルカーがすれ違うようになっている。
つるべ式ケーブルカーで、トンネルの中間地点で2台のケーブルカーがすれ違うようになっている。
参考サイト
- 立山黒部アルペンルート:ぱふぅ家のホームページ
- 黒部ダム:黒部ルートを使って内側から施設見学:ぱふぅ家のホームページ
- 室堂平はアルペンルートの中心地:ぱふぅ家のホームページ
- 黒部ケーブルカー:ぱふぅ家のホームページ
- 立山ロープウェイ:ぱふぅ家のホームページ
- 立山トンネルトロリーバス:ぱふぅ家のホームページ
- 立山ケーブルカー:ぱふぅ家のホームページ
- 立山ロープウェイ、黒部ケーブルカーを30秒で下る:万象酔歩
- 立山黒部貫光の乗り物たち、その3(黒部ケーブルカー):乗り物BOX
- 立山黒部アルペンルートの旅(2):鉄道と音楽の日々
- ケーブルカーとトロッコに乗る黒部ルート見学会:A氏の旅行生活
(この項おわり)