「♪土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」という、よさこい節のフレーズでお馴染みのはりまや橋(播磨屋橋)(高知県高知市はりまや町1丁目1)であるが、下には水も流れていないために橋としての存在感が薄い。日本三大がっかり名所とも呼ばれている、
大きな写真
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そこで1998年(平成10年)、人工水路を作り、歩道専用の太鼓橋を設けたのが写真の「はりまや橋」である。2007年(平成19年)7月にも訪れている。
かんざしを買ったのは竹林寺の僧・純信。恋人の、いかけ屋・お馬にプレゼントするためだ。
かんざしを買ったのは竹林寺の僧・純信。恋人の、いかけ屋・お馬にプレゼントするためだ。
江戸時代、高知の豪商・播磨屋と櫃屋は、互いに本店が堀で隔てられていたため、この両者の往来のために架けられた私設の橋が「播磨屋橋」の名前の由来である。
交通アクセス
【鉄道】
- JR高知駅から徒歩10分
- 土佐電鉄「はりまや橋」下車、すぐ
近隣の情報
- はりまや橋は日本三大がっかり名所:ぱふぅ家のホームページ
- はりまや橋(播磨屋橋)と「南国土佐を後にして」:ぱふぅ家のホームページ
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参考情報
高知のはりまや橋にはかつては“とでん西武”という百貨店があり、高知大丸と人気を二分していました。
— バルドネさん (@jfk_tigers) 2017年4月11日
今はパチンコ屋になってしまいましたが…… pic.twitter.com/8zXaR0JI5p
(この項おわり)