5000系は 1000系の主要機器を流用

2016年12月27日　豊田本町駅　写真：こぱふぅ

5000系電車は、2008年（平成20年）3月にデビューした名古屋鉄道の通勤形電車である。1000系の主要機器を流用している。営業最高速度は120km/h。

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2021年12月30日　西枇杷島駅～二ツ杁駅間　写真：こぱふぅ

3300系の設計を流用したステンレス車体だが、先頭車前面は普通鋼製となっている。
前面および側面の種別・行先表示器は、名鉄初のフルカラーLED式に変更された。

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2024年8月10日　有松駅　写真：パパぱふぅ

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2024年8月10日　写真：パパぱふぅ

扉の近くにゴツい装置があるので、よく見てみると、どうやらドア開閉装置のようである。鍵を差し込むようになっているので、乗客用のそれではない。
名鉄では、運行中に車掌が車内を巡回する。巡回中に次の駅に停車してしまう場合、車掌室に戻らなくてもドアの開閉ができるよう、途中の車両にドア開閉装置が設置されているとのこと。

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（この項おわり）

2017年01月12日作成／2024年11月07日更新