1970年(昭和45年)から1972年にかけてワンマン化が行われ、1981年(昭和56年)から1984年にかけて冷房か改造が行われた。
写真の72号車は、1964年(昭和39年)の製造。オレンジ単色で塗り直された。
写真の68号車は、1962年(昭和37年)に5両製造されたうちの1両。2017年(平成29年)にかけてオレンジ単色で塗り直された。
写真の51号車は、1951年(昭和26年)に製造された最古参車両。製造当初はポール型の集電装置だったが、1966年(昭和41年)に現行のZパンタに変更された。
(この項おわり)
写真の58形は、1954年(昭和29年)にデビューした初期型車両である。ナニワ工機(現・アルナ車両)が製造した。
集電装置は、53形とは異なり、最初からビューゲルが装備されており、現在はシングルアーム型パンタグラフになった。