JR東日本 E751系はE653系をベースにした交流専用車両

2000年に特急「スーパーはつかり」としてデビュー

特急「つがる」

特急「つがる」 E751系
2013年8月13日 青森駅 写真:こぱふぅ
E751系は、東北本線の特急「はつかり」のスピードアップ、老朽車両の置き換え用として、2000年(平成12年)に特急「スーパーはつかり」としてデビューした。
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特急「つがる」 E751系
2018年8月26日 秋田駅 写真:こぱふぅ
2002年(平成14年)12月の東北新幹線・八戸開業以降、特急「つがる」として八戸-弘前間に投入された。
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特急「つがる」 E751系
2022年7月2日 川部駅~北常磐駅間 写真:こぱふぅ
さらに、2010年(平成22年)12月の東北新幹線 新青森開業後、特急「つがる」の運行区間が秋田-青森間に変更となったことから、6両編成から4両編成に変更し、485系の置き換え用として再デビューした。
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特急「つがる」 E751系
2022年6月30日 二ツ井駅~前山駅間 写真:こぱふぅ
常磐線の特急「フレッシュひたち」E653系を基本としているが、北東北地域では交流区間しか走行しないことから、交流専用の電車となっている。
暖房容量の増強・出入り口の隙間対策・床下配管の保護など寒冷対策は、E653系から強化されている。
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なお、海峡線内で使用されている保安装置(ATC-L型)は未設置で、青函トンネルは走行できない。
E751系 関連

参考サイト

(この項おわり)
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