JR東日本 415系は50/60Hz交直流対応車

1986年から1991年まで製造

水戸線

水戸線 415系1500番台
2013年3月15日 結城駅 写真:こぱふぅ
415系電車は、1971年(昭和46年)に誕生した50ヘルツおよび60ヘルツの両方に対応する交直流近郊形電車だ。
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水戸線 415系1500番台
2015年2月3日 笠間駅 写真:こぱふぅ
415系1500番台は、415系の改良車両で、1986年(昭和61年)に製造が始まった。
211系の技術を導入し、ステンレス車体、ボルスタレス台車となり、軽量・省エネ化が図られている。
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水戸線 415系1500番台
2011年2月11日 小山駅 写真:こぱふぅ
座席はトイレ対向部を除いてロングシートとなっており、ラインカラーは鋼製車の青20号を踏襲する。片側3扉。
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常磐線

常磐線 415系1500番台
2016年3月23日 水戸駅~勝田駅間 写真:こぱふぅ
水戸線のほか、常磐線でも活躍していたが、E501系E531系に後を託し、2016年(平成28年)3月のダイヤ改正で引退した。
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常磐線 415系600番台
2003年12月20日 上野駅 写真:パパぱふぅ
こちらは、老朽化した401系の交換と混雑緩和を目的として1982年(昭和57年)より製造された600番台である。座席はトイレ対向部を除いてロングシートとし、定員は20%増えた。塗装はクリーム10号に青20号の帯という、常磐線塗装になっている。
2007年(平成19年)3月のダイヤ改正で引退した。
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415系関連
(この項おわり)
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