水戸線
E501 系電車は、209 系をベースに設計され、1995年(平成7年)に登場した通勤形電車だ。常磐線取手以北の交流区間でも使用するため、4扉ロングシートの通勤形電車として初めて交直両用に対応した。
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常磐線
導入後の評価は高かったが、1997年(平成9年)3月22日のダイヤ改正で、日中の土浦以北から上野への直通列車が大幅に削減された。
また、トイレ設備がないために長距離運用に不向きであったことから、1997年(平成9年)で製造が打ち切られた。
常磐線では、石岡市にある気象庁地磁気観測所への観測障害を避けるために、取手以北は交流電化となっている。
常磐線では、石岡市にある気象庁地磁気観測所への観測障害を避けるために、取手以北は交流電化となっている。
参考サイト
- E501系電車:JR東日本
- 常磐線・E501系のおはなし~(1)209系のコピーではありません!(たぶん):まつもとあずさの「トラフィック・エンタ!」
- 7/6 E501系付属+付属(5+5) 水戸線試運転:水戸線撮影記
- 土浦駅でE501系:限りなく啼鵬
- ダイヤ改正前日の観察記録1 常磐線E501系最後の上京:TOMOの鉄日誌
(この項おわり)