久留里線
キハ40形では十分な性能とコストパフォーマンスを得られなかったことの反省から、船舶用エンジンを国鉄と新潟鉄工が共同で鉄道車両用に改良したものを採用。さらなるコスト削減のために、廃車された車両からの転用品も使用した。
しかしJR移行期に当たり、他の気動車の余剰が多く発生しており、本格的な量産には至らなかった。
しかしJR移行期に当たり、他の気動車の余剰が多く発生しており、本格的な量産には至らなかった。
参考サイト
- 水島臨海鉄道 キハ37形は久留里線を走っていた:ぱふぅ家のホームページ
- JR東日本 キハE130系はステンレス車体の気動車:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)
2011年(平成23年)11月現在、現役で稼働しているのは久留里線のみだったが、2012年(平成24年)秋から2013年(平成25年)春にかけて、順次、キハE130系100番台に入れ替えられ、水島臨海鉄道に譲渡され、運用終了した。