南海電鉄1000系電車は関空利用客に対応

2021年12月31日　新今宮駅　写真：こぱふぅ

南海1000系電車は、9000系の後継として、1992年（平成4年）に登場した。同系列の2代目となる。2000系の技術を取り入れ、1994年（平成6年）の関西新空港開業を見据えた新しいデザインを盛り込んだ。写真は1994年（平成6年）に竣工した1004F号車。

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2021年12月31日　新今宮駅　写真：こぱふぅ

写真は1992年（平成4年）に竣工した1002F号車。
2021年（令和3年）7月から、すみっコぐらしとのコラボレーション企画として、1号車には高野山、2号車には古墳、3・4号車には和歌山を、5号車には住吉大社を、6号車には南海の海をイメージしたイラストがラッピングされている。

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2016年（平成28年）からリニューアル工事が行われており、行先表示器をフルカラーLEDに換装し、車内案内表示器を4ヶ国語対応のLCDディスプレイにするなど、増加する空港線の需要に対応する接客設備の改造を施している。

参考サイト

（この項おわり）

2022年03月09日作成／2022年01月24日更新