叡山電鉄800系電車は、京阪電鉄鴨東線開業により急増した旅客に対応する輸送力増強と旧型車両の置き換えのため、1990年(平成2年)10月にデビューした。2両編成で、車両定員は108人(座席定員45人)。
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帯色は、801~851号車の編成は「山並みをイメージした緑」、802~852号車の編成は「鞍馬の雲珠桜をイメージしたピンク」となっている。
車体は、全長15.7メートル、全幅2.7メートル、全高4.1メートル。自重は30.5トンある。
座席はすべてロングシートで、座席の色は紺、天井が薄いグレー、壁は薄いベージュ、床はオレンジである。813号車、815号車には車椅子スペースが設けられた。
叡山電鉄で初めて電気指令式ブレーキ(日本エヤーブレーキ製HRD-1)が採用された。
座席はすべてロングシートで、座席の色は紺、天井が薄いグレー、壁は薄いベージュ、床はオレンジである。813号車、815号車には車椅子スペースが設けられた。
叡山電鉄で初めて電気指令式ブレーキ(日本エヤーブレーキ製HRD-1)が採用された。
2004年(平成16年)1月からワンマン運転となった。
2016年(平成28年)3月から、叡山電鉄でICカード式乗車券の利用が可能となった。
2016年(平成28年)3月から、叡山電鉄でICカード式乗車券の利用が可能となった。
参考サイト
- 800系(デオ810形):叡山電車
(この項おわり)