平日は通勤電車「スーパーライナー」として活躍しているが、休日になると出雲大社と松江しんじ湖温泉を結ぶ「出雲大社号」に変身する。
京王電鉄と一畑電車では線路の幅が異なるため、台車を東京メトロのものに、さらに座席シートを小田急電鉄のものに付け替えて使用している。
京王電鉄と一畑電車では線路の幅が異なるため、台車を東京メトロのものに、さらに座席シートを小田急電鉄のものに付け替えて使用している。
塗装も変更されている。出雲平野の雲をイメージとした白をベースして、屋根と車体裾部分には宍道湖をイメージとした青、前面窓周りと車体下部には出雲大社厳粛の趣である黒が配色されている。
(この項おわり)
2100系と同様、京王電鉄5000系の車両を改造したものである。1998年(平成10年)にデビューした。