佐世保線
その意欲的な設計が評価され、1976年(昭和51年)、鉄道友の会ローレル賞を受賞した。
写真の第10編成は、2011年(平成23年)3月、国鉄急行色に塗装が変更され、現在も長崎地区で活躍している。
製造から30年以上が経過し、改造やエンジンの交換が行われているが、2016年(平成28年)3月現在、1
4編成28両が運用継続中である。老朽化のため、2021年(令和3年)6月30日に引退した。
写真の第10編成は、2011年(平成23年)3月、国鉄急行色に塗装が変更され、現在も長崎地区で活躍している。
製造から30年以上が経過し、改造やエンジンの交換が行われているが、2016年(平成28年)3月現在、1
4編成28両が運用継続中である。老朽化のため、2021年(令和3年)6月30日に引退した。
「ハウステンボス」色
2010年(平成22年)7月、第12編成は、黒・白・オレンジの3色からなる「ハウステンボス」色に塗装変更した。
快速「シーサイドライナー」
青を基調にしたシーサイドライナー色は、大村線から見える海をイメージしているとのこと。
JR大村線は、早岐駅(長崎県佐世保市)から諫早駅(長崎県諫早市)に至る、47.6km、13駅の地方鉄道である。
JR大村線は、早岐駅(長崎県佐世保市)から諫早駅(長崎県諫早市)に至る、47.6km、13駅の地方鉄道である。
全線単線で、電化されているのは早岐駅からハウステンボス駅までの2駅だけである。大半の区間は大村湾に沿っており、カーブが多い。
参考サイト
- 九州はローカル線ディーゼルカーもカラフル:関西中心の鉄道写真
- キハ66・67系国鉄色編成と出会う:TOMOの鉄日誌
- マイクロエース 国鉄キハ66・67系(A0670) グレードアップ:ラピート大好き人間のブログ
(この項おわり)
ゆとりある転換クロスシートと冷房装置を装備し、定格出力440PS のディーゼルエンジンは、当時の急行形気動車 キハ58形をも凌ぐ水準だったが、国鉄の財政赤字などの影響で、製造は30両で終わった。