快速「シーサイドライナー」
キハ200系気動車は、JR九州の地方路線用気動車で、1991年(平成3年)に開発された。営業最高速度は110km/hである。
大きな写真
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JR大村線は、早岐駅(長崎県佐世保市)から諫早駅(長崎県諫早市)に至る、47.6km、13駅の地方鉄道である。
全線単線で、電化されているのは早岐駅からハウステンボス駅までの2駅だけである。大半の区間は大村湾に沿っており、カーブが多い。
全線単線で、電化されているのは早岐駅からハウステンボス駅までの2駅だけである。大半の区間は大村湾に沿っており、カーブが多い。
鹿児島中央駅からしばらくは住宅地が続いており、通勤・通学客が多い。
が、山川駅~枕崎駅間は極端に本数が少なくなり、昼間に6時間ほど列車のない時間帯がある。このあたりを列車で観光するにはスケジューリングが難しい。
が、山川駅~枕崎駅間は極端に本数が少なくなり、昼間に6時間ほど列車のない時間帯がある。このあたりを列車で観光するにはスケジューリングが難しい。
登場時はワンマン運転に対応していなかったが、2000年(平成12年)までに全車がワンマン運転対応となった。2006年(平成18年)から、優先席表示がされた白色のシート枕カバーが装着されている。
座席は、車端部や扉近くを除き、転換クロスシートである。
豊肥本線
豊肥本線は、1999年(平成11年)、熊本駅~肥後大津駅間が電化された。しかし、肥後大津から大分駅までの間は依然として非電化区間であり、気動車に乗り換えなくてはならない。
久大本線
参考サイト
- JR九州キハ200系気動車:日本車輌製造
- 青いキハ200系を撮影:TOMOの鉄日誌
- JR九州 キハ200系:J鉄局の鉄道ブログ
- 指宿枕崎線平川駅・なのはな号・キハ200系(動画):岳隼人の鉄道記録
(この項おわり)