快速「みえ」
キハ75形はJR東海の気動車で、キハ58形・キハ65形の置き換えを目的に、1993年(平成5年)にデビューした。
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基本は2両編成だが、1両ずつ増強できる構造になっており、最大10両編成まで対応する。
冷房装置は駆動エンジン直結式ものを屋根上に2基搭載する。代替フロンを使用し、環境にも配慮している。
冷房装置は駆動エンジン直結式ものを屋根上に2基搭載する。代替フロンを使用し、環境にも配慮している。
現在は、快速みえ(名古屋~鳥羽)、急行かすが(名古屋~奈良)、武豊線(名古屋~武豊)で活躍している。
快速「みえ」は名古屋車両区所属車の2両編成または4両編成で運転されている。
快速「みえ」は名古屋車両区所属車の2両編成または4両編成で運転されている。
JR東海の気動車として初めて電気連結器付き密着連結器が採用された。
高山本線
高山本線は、岐阜駅から高山駅、猪谷駅を経て富山駅に至る45駅、225.8kmの鉄道路線で、1920年(大正9年)11月に開業し、1934年(昭和9年)10月に全線が開通した。下呂温泉、高山市、飛驒市への観光路線である。
紀勢本線
紀勢本線は、亀山駅から新宮駅を経て和歌山市駅に至る96駅、384.2kmの鉄道路線で、1891年(明治24年)8月に開業し、1959年(昭和34年)7月に全線が開通した。紀伊半島を海沿いに走る路線で、新宮駅~和歌山駅間にはきのくに線という愛称が付いている。
参考サイト
- キハ75形:JR東海
- JR東海 キハ75形3両編成を撮影:クッキー・ブログの色々
- 名古屋~南紀を結ぶキハ75形 快速「みえ」:B767-281のブログ
- キハ75形がJR紀勢線多気以南を走る:列車とともに「こぼれ話」
(この項おわり)