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台湾鉄路管理局 TEMU1000型電車は、JR九州885系電車を原型として、日立製作所が設計・製造し、2007年(平成19年)5月にデビューした。8両編成で、64両が製造された。特急太魯閣号として運行している。
営業最高速度は130km/h。台鉄宜蘭線は曲線区間が多いため、振り子式が採用された。故障が多い E1000型は見送られ、韓国メーカーも入札停止していたことから、日立製作所が落札した。試運転時に台北~高雄間を3時間15分で走行し、それまでの記録を30分短縮した。車体はアルミニウム合金。
営業最高速度は130km/h。台鉄宜蘭線は曲線区間が多いため、振り子式が採用された。故障が多い E1000型は見送られ、韓国メーカーも入札停止していたことから、日立製作所が落札した。試運転時に台北~高雄間を3時間15分で走行し、それまでの記録を30分短縮した。車体はアルミニウム合金。
参考サイト
- 台湾鉄路管理局(日本語)
- JR九州 855系はモスラの幼虫のよう:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)