九州地区の列車暖房は蒸気暖房方式のため、ED71形にはない蒸気発生装置(SG)を搭載。これにより全長・重量が増加したため、DD51形と同様の中間台車を導入した。
1970年代半ばになり旅客列車が減少したことを受け、一部車両からSG・燃料タンク・水タンクを撤去する工事が施工された。
1970年代半ばになり旅客列車が減少したことを受け、一部車両からSG・燃料タンク・水タンクを撤去する工事が施工された。
参考サイト
- ED76形電気機関車:鉄道ホビダス
- 九州鉄道記念館:ぱふぅ家のホームページ
- 門司港レトロ:ぱふぅ家のホームページ
- 九州鉄道記念館訪問 その8 ED72 1号機:B767-281のブログ
(この項おわり)
前面は非貫通型で、正面が「く」の字になった独特の形状をしている。