EH200形は、EF64形の後継車として開発され、JR貨物が2001年(平成13年)に導入した直流電気機関車である。中央本線・篠ノ井線などの勾配路線で活躍している。
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一般公募により、愛称は「ECO POWER ブルーサンダー」と命名された。
全長25m、全幅2.95m、全高3.8mの2車体方式で、重量134.4t。最高運転速度110km/h、定格速度58.4km/h、定格出力4520kw。
シングルアームパンタグラフやVVVFインバータ制御方式を採用し、21世紀を担う電気機関車にふさわしい姿となっている。
(この項おわり)