御射鹿池は『緑響く』のモチーフ

2023年2月16日 撮影
御射鹿池
御射鹿池
御射鹿池 (みしゃかいけ) (長野県茅野市豊平)は、1933年(昭和8年)に農業用ため池として造られた。面積は約0.1ha、水深は約7メートル。酸性の冷鉱泉の影響で、魚などは生息できない。
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御射鹿池
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静かな水面には背景の山々の風景が逆さに映り込み、幻想的な光景を創り出す。周囲のカラマツ林は、春には新緑、夏には深い緑、秋には黄金色に黄葉し、そして冬には真っ白な雪と氷に閉ざされる。
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御射鹿池
御射鹿池
御射鹿池の名は、諏訪大社に伝わる神に捧げるための鹿を射る神事「御射山御狩神事」に由来するという。
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御射鹿池
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1972年(昭和47年)に、日本画家の東山魁夷 (ひがしやま かいい) が発表した『緑響く』のモチーフとして知られている。
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交通アクセス

【バス】
  • JR茅野駅からアルピコ交通・奥蓼科渋の湯線に乗車して約45分、明治温泉入口バス停下車
御射鹿池 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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