東京ゲートブリッジのライトアップは太陽光発電利用

2020年3月19日 撮影
東京ゲートブリッジ
東京ゲートブリッジ(東京都江東区若洲)は、江東区若洲から中央防波堤外側埋立地を結ぶ、全長2,618メートルのトラス橋である。海面からトラス最上部の高さは87.8メートル。恐竜が向かい合っているようなユニークな形から、恐竜橋と呼ばれる。夜間ライトアップのLED照明に使う電力の4割を太陽光発電でまかなっている。
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大田区城南島から江東区若洲までの約8kmを結ぶ東京港臨海道路の一部である。
2002年(平成14年)に調査開始。羽田空港に近いために、98.1メートル以下という高さ制限がある一方、東京東航路を通る大型船舶が航行可能な桁下の高さ54.6メートルを確保しなければならず、トラス構造が採用された。支間長は440メートルで、トラス橋としては、大阪港の港大橋(510メートル)に次ぐ大きさとなった。
耐用年数100年を目指す橋梁を目指し、すべり型免震支承や鋼管矢板井筒継ぎ手など、さまざまな最新技術が取り入れられている。
2012年(平成24年)2月12日、開通。4月25日からライトアップを始めている。

歩道は10時から15時まで通行可能だが、毎月第3火曜日及び12月の第1火曜日は通行できない。荒天時や積雪、凍結がある場合には通行制限されることがある。
自転車や原付での通行はできない。

交通アクセス

【鉄道+バス】
  • 新木場駅から都営バス木11系統若洲キャンプ場行きで15分、「若洲キャンプ場」下車。
【自動車】
  • 首都高速・湾岸線「新木場I.C.]より約4km
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東京ゲートブリッジ 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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