
奈良公園(奈良県奈良市)は、1880年(明治13年)に開園し、総面積502ヘクタールのほとんどが国有地である。東大寺、興福寺、春日大社などの歴史遺産を含めると、660ヘクタールに及ぶ。国の名勝である。
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奈良公園といえばシカであるが、約1200頭が生息している。これ以外にも、タヌキ、イノシシ、ムササビ、リスなどの動物がいる。



近年、乗用車の衝突事故、エアガンによる狙撃事件など、シカにとって受難が増えている。
一方、近隣の農地を荒らすなど、シカによる食害も問題となっている。
一方、近隣の農地を荒らすなど、シカによる食害も問題となっている。

169号線沿いには、春日大社の一之大鳥居(重要文化財)がある。
交通アクセス
【鉄道】

- 近鉄奈良駅から徒歩5分
- JR奈良駅から徒歩20分

近隣の情報
- 奈良公園には約1200頭のシカが生息している:ぱふぅ家のホームページ
- 奈良の大仏の鼻の穴でメタボ判定:ぱふぅ家のホームページ
- 東大寺大仏殿から大仏様が顔を覗かせる日:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)