
田無神社(東京都西東京市田無町3-7-4)へ初詣に行った。
大きな写真

(2560×1914 ピクセル, 2171 Kbyte)

創建は鎌倉時代と伝えられており、本殿、拝殿が東京都文化財に指定されている。
1868年(慶応4年)の神仏分離令までは尉殿大権現と呼ばれ、西光寺(現在の總持寺)の管理下に置かれていた。
1868年(慶応4年)の神仏分離令までは尉殿大権現と呼ばれ、西光寺(現在の總持寺)の管理下に置かれていた。

御祭神の尉殿大権現は、すべての命の源である水と、よろずの災を祓う神を司る豊饒と除災の守護神で、金龍神として顕現するといわれている。2012年(平成24年)の干支・辰(龍)と絡めて、初詣に行くことにした。


水の中には獅子が見える。

境内の北には、野分初稲荷がある。室町時代からあるという。
御祭神は、食物の神・宇迦之御魂神で、豊作祈願、商売繁盛、福運招来などの御利益があるとされている。
御祭神は、食物の神・宇迦之御魂神で、豊作祈願、商売繁盛、福運招来などの御利益があるとされている。

野分初稲荷の近くには、大黒様(大国主命)と恵比寿様(少彦名命)がいる。七福神のメタボブラザーズ。

境内にも、この他にも小さな社が数多く点在する。

境内にも、この他にも小さな社が数多く点在する。


石碑の隣には砲弾が祀られている。


ご神木の大銀杏は、西東京市の文化財に指定されている。

天保13年(1842年)から嘉永3年(1850年)の西光寺の本堂再建の折に記念植樹が行われたが、これと同時期に植えられたものと伝わっている。
現在では田無地域で最大級の巨樹になっている。

天保13年(1842年)から嘉永3年(1850年)の西光寺の本堂再建の折に記念植樹が行われたが、これと同時期に植えられたものと伝わっている。
現在では田無地域で最大級の巨樹になっている。
交通アクセス

近隣の情報
- 辰年にちなんで田無神社に初詣:ぱふぅ家のホームページ
- 東伏見稲荷神社は一家和合、商売繁盛、長寿の御利益:ぱふぅ家のホームページ
- 多摩湖自転車道を走る:ぱふぅ家のホームページ
- 多摩湖自転車道を走って狭山公園へ:ぱふぅ家のホームページ
- 多摩六都科学館でプラネタリウムを見る:ぱふぅ家のホームページ
- NTT技術史料館では日本の電話・ネットワーク史の実物を展示:ぱふぅ家のホームページ
- 夏休みごみ探検隊:ぱふぅ家のホームページ
- むさしの市民公園でテントウムシを観察:ぱふぅ家のホームページ
- 水のバス見学会:ぱふぅ家のホームページ
- 歴史資料展「境村の歴史」:ぱふぅ家のホームページ
- 武蔵野市の野菜探検隊に参加:ぱふぅ家のホームページ
- 千川上水は江戸時代に造られた:ぱふぅ家のホームページ
- ムーバス新路線「境西循環」が運行開始:ぱふぅ家のホームページ
- ソメイヨシノ in 三鷹:ぱふぅ家のホームページ
- 中央線高架化(武蔵境駅):ぱふぅ家のホームページ
- 武蔵野プレイスは居心地の良い貝殻状の空間:ぱふぅ家のホームページ
- 三鷹車両センターの夜景、三鷹跨線人道橋:ぱふぅ家のホームページ
- 江戸東京たてもの園には「千と千尋の神隠し」のモデルとなった子宝湯がある:ぱふぅ家のホームページ
- 三鷹駅の路上禁煙地区:ぱふぅ家のホームページ
- 第26回成蹊桜祭り:ぱふぅ家のホームページ
- 三鷹駅北口イルミネーションは武蔵野市の冬の風物詩:ぱふぅ家のホームページ
- 立野公園のジャブジャブ池で水遊び:ぱふぅ家のホームページ
- ディラ三鷹(Dila MITAKA)はJR三鷹駅の駅ナカ商店街:ぱふぅ家のホームページ
- ムーバス新路線「吉祥寺・三鷹循環」:ぱふぅ家のホームページ
- 三鷹駅にSuica専用改札口:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)