えちぜん鉄道MC7000形は元JR東海119系

えちぜん鉄道 MC7000形
2024年8月13日 勝山駅 写真:パパぱふぅ
えちぜん鉄道 MC7000形は、運用終了したJR東海の 119系電車を譲渡され、主動機を直流モーターから交流モーターへ交換、主制御器を抵抗制御からVVVFインバータ制御へ変更し、補助電源装置をSIVにするなどの改造工事を施し、2013年(平成25年)2月に営業運転を開始した。
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えちぜん鉄道 MC7000形
2024年8月13日 勝山駅 写真:パパぱふぅ
ワンマン運転時の運転士の利便性を考慮して高運転台から低運転台に改造し、連結運用がないことから貫通扉周りの幌などを撤去した。パンタグラフはシングルアーム型に、ヘッドライトを白色LEDに交換した。
窓には紫外線と赤外線をカットする断熱フィルムを貼り、座席にクッションをつけるなどして乗り心地の改善をはかった。
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えちぜん鉄道 MC7000形
2024年8月13日 勝山駅 写真:パパぱふぅ
2024年(令和6年)3月より、モバイルファクトリー(東京・品川)とのコラボ企画で、位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」シリーズのでんこ7体が「ふくいブランド大使」および各鉄道路線のふくいブランド大使に就任した。
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(この項おわり)
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