えちぜん鉄道 MC7000形は、運用終了したJR東海の 119系電車を譲渡され、主動機を直流モーターから交流モーターへ交換、主制御器を抵抗制御からVVVFインバータ制御へ変更し、補助電源装置をSIVにするなどの改造工事を施し、2013年(平成25年)2月に営業運転を開始した。
大きな写真
(2560×1690 ピクセル, 1877 Kbyte)
ワンマン運転時の運転士の利便性を考慮して高運転台から低運転台に改造し、連結運用がないことから貫通扉周りの幌などを撤去した。パンタグラフはシングルアーム型に、ヘッドライトを白色LEDに交換した。
窓には紫外線と赤外線をカットする断熱フィルムを貼り、座席にクッションをつけるなどして乗り心地の改善をはかった。
窓には紫外線と赤外線をカットする断熱フィルムを貼り、座席にクッションをつけるなどして乗り心地の改善をはかった。
参考サイト
- えちぜん鉄道
- JR東海 119系は1982年デビュー:ぱふぅ家のホームページ
- 福井県ローカル鉄道×「駅メモ!」&「アワメモ!」 コラボキャンペーン開催決定!:株式会社モバイルファクトリー
(この項おわり)