100系電車は、1979年(昭和54年)1月に、地下鉄鶴舞線と豊田線の相互直通乗り入れ車両としてデビューした。名古屋鉄道としては初の20メートル4扉ロングシート車両となった。4両編成。1993年(平成5年)には中間車を増備して6両編成になった。1980年(昭和55年)に鉄道友の会ローレル賞を受賞。
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1994年(平成6年)まで66両が製造され、制御方式は抵抗制御から界磁添加励磁制御、GTO素子VVVFインバータ制御と変化している。
1994年(平成6年)に増備された215の編成は、当初から6両で製造された全車VVVFインバータ制御の3M3T組成で、この編成から200系と呼称されている。
また、2011年(平成23年)からは1978・1979年(昭和54年)製の、111~115編成を対象に制御装置のVVVF化工事を行った。
1994年(平成6年)に増備された215の編成は、当初から6両で製造された全車VVVFインバータ制御の3M3T組成で、この編成から200系と呼称されている。
また、2011年(平成23年)からは1978・1979年(昭和54年)製の、111~115編成を対象に制御装置のVVVF化工事を行った。
(この項おわり)