近畿日本鉄道 8000系は最多車両

1964年から1980年まで394両を製造
近鉄 8000系
2021年12月31日 若江岩田駅付近 写真:こぱふぅ
近鉄 8000系電車は、新生駒トンネルの開通により車両限界が奈良線全線で拡大されたことに伴い、1964年(昭和39年)7月から製造が始まった。同系列を含めると1980年(昭和55年)までに394両が製造され、近鉄においては最多両数を占めていた。
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1974年(昭和49年)から冷房改造を実施し、一部の編成には界磁位相制御方式による省エネ改造を実施した。老朽化により、2006年(平成18年)から廃車が始まっている。
近畿日本鉄道 関連
(この項おわり)
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