京阪3000系の愛称は「コンフォート・サルーン」

2009年、グッドデザイン賞と鉄道友の会ローレル賞を受賞
京阪電気鉄道 3000系
2021年11月21日 西三荘駅付近 写真:こぱふぅ
京阪電車 3000系は、2008年(平成20年)10月、中之島線開業のシンボルとして、直通の快速急行用として登場した。愛称はコンフォート・サルーン(COMFORT SALOON)。2009年(平成21年)グッドデザイン賞鉄道友の会ローレル賞を受賞した。
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京阪電気鉄道 3000系
2022年1月14日 京橋駅 写真:こぱふぅ
GKデザイン総研広島(GK-DSH)が初めて車両デザインを担当した。
10000系をベースに種々の改良を加えたアルミ合金製3扉の車両で、外板塗色や車内の色彩を一新するとともに、座席配置を1列+2列の自動転換クロスシートを含むセミクロスシートとする事でラッシュの他様々な運用に対応可能となっている。
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各扉上に設けたLCD車内案内表示器により、列車種別、停車駅などの運行情報の他、天気予報、ニュースを配信する。
2017年(平成29年)には京阪特急のシンボルマークである「鳩マーク」、快速特急「洛楽」の文字・マークを表示する液晶ディスプレイと装飾灯を設置した。
2021年(令和3年)1月には中間車(6号車)に新造車両のプレミアムカーを編入し、運行開始した。

8両編成。プレミアムカー6両を含む54両が製造された。

参考サイト

京阪電車 関連
(この項おわり)
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