京阪7200系は乗客にやさしい車両

輸送力増強のために7000系を改造
京阪電気鉄道 7200系
2021年11月21日 西三荘駅付近 写真:こぱふぅ
京阪電車 7200系は、輸送力増強のため、京阪で初めてVVVFインバータ制御を本格採用した7000系を改造したもので、1995年(平成7年)に登場した。8両編成2本と7両編成1本が製造された。
京阪電気鉄道 7200系の大きな写真大きな写真
(2560×1821 ピクセル, 2124 Kbyte)
乗客にやさしい車両をめざすという点に主眼を置いて、車内案内表示器、通話型非常通報装置、誘導鈴およびパワーウインドゥの新設や座り心地の良いシート、車内カラーリングの一新、急速暖房の採用など各種改良を施している。
また、ボギーセンター間距離を12,600mmに延ばして乗り心地を改良し、乗務員および検修支援のため列車モニタ装置を搭載した。

参考サイト

京阪電車 関連
(この項おわり)
header