京阪電車 7200系は、輸送力増強のため、京阪で初めてVVVFインバータ制御を本格採用した7000系を改造したもので、1995年(平成7年)に登場した。8両編成2本と7両編成1本が製造された。
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乗客にやさしい車両をめざすという点に主眼を置いて、車内案内表示器、通話型非常通報装置、誘導鈴およびパワーウインドゥの新設や座り心地の良いシート、車内カラーリングの一新、急速暖房の採用など各種改良を施している。
また、ボギーセンター間距離を12,600mmに延ばして乗り心地を改良し、乗務員および検修支援のため列車モニタ装置を搭載した。
また、ボギーセンター間距離を12,600mmに延ばして乗り心地を改良し、乗務員および検修支援のため列車モニタ装置を搭載した。
参考サイト
- 7200系:京阪電車
(この項おわり)