京成電鉄 3100形は成田スカイアクセスのオレンジ色

2020年11月13日　立会川駅　写真：こぱふぅ

京成電鉄 3100形は、2019年（令和元年）10月から運用開始した、3000形以来16年ぶりとなる京成グループ標準車両である。「受け継ぐ伝統と新たな価値の創造」をコンセプトに、成田スカイアクセスの案内カラーであるオレンジを基調としたデザインとなっている。

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2021年11月6日　糀谷駅（こうじやえき）付近　写真：こぱふぅ

車両は、軽量ステンレス製18メートル級3扉車で、8両編成となっている。
成田スカイアクセスに投入されることを想定し、2020年（令和2年）東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えた訪日外国人対応やバリアフリー化の強化を前提に空港利用客の利便性に配慮した設計がなされた。

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車内はオールロングシートだが、一部折りたたみ式ロングシートとなっている。
防犯カメラは1両に3台設置されている。また編成全体で誰でも使えるKEISEI FREE Wi-Fiが設置された。プラズマクラスターイオン発生装置が導入された。

参考サイト

（この項おわり）

2021年01月22日作成／2024年06月29日更新