わたらせ渓谷鐵道 WKT-500形気動車は、2011年(平成23年)に導入した WKT-500形をベースに、2012年(平成24年)に製造されたトロッコ型気動車である。
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開業10周年を記念して導入したわ89-101 の代替を目的に、2013年(平成25年)にデビューした気動車である。毎年4月から11月の間、WKT-510形と連結してトロッコ列車として運行する。落ち葉による空転対策のため、砂まき装置を備えている。
新潟トランシスが製作した地方鉄道向け車両である「NDC シリーズ」のひとつ。外装は、従来車両と同じ紅銅色をベースに、窓周りが虹をイメージしたオレンジと赤が配され、窓下には金色の帯がまかれている。
車内は木製のボックスシートで、ドリンクホルダー付き大型のテーブルが設置されている。トイレ付き。側窓が開放されているが、雨天や冬季に備えて固定式窓を取り付けられるようになっている。また、急な雨に対応するため、カーテン式の雨除けを備えている。
新潟トランシスが製作した地方鉄道向け車両である「NDC シリーズ」のひとつ。外装は、従来車両と同じ紅銅色をベースに、窓周りが虹をイメージしたオレンジと赤が配され、窓下には金色の帯がまかれている。
車内は木製のボックスシートで、ドリンクホルダー付き大型のテーブルが設置されている。トイレ付き。側窓が開放されているが、雨天や冬季に備えて固定式窓を取り付けられるようになっている。また、急な雨に対応するため、カーテン式の雨除けを備えている。
参考サイト
- 2018年(平成30年)4月 わたらせ渓谷鐵道 大間々駅:nKアーカイブ
- 筑波観光鉄道・わたらせ渓谷鐵道撮影行 その42:新・姉崎機関区
(この項おわり)