これ以外に、B型を密閉したエアコンを付けたようなA型(2000形)がある。
もともとが資材運搬用車両であるため、トロッコ客車の内部はかなり狭い。
もともとが資材運搬用車両であるため、トロッコ客車の内部はかなり狭い。
黒部峡谷鉄道(黒鉄)は、日本国内では珍しい軌間762mmの特殊狭軌による鉄道路線である。新幹線の標準軌(1,435mm)の半分の幅しかなく、その分、低コスト、短期間で線路を敷設できる。
黒部川電源開発のための資材運搬用鉄道として、1923年(大正12年)に鉄道敷設工事に着手した。1926年(大正15年)、宇奈月~猫又間で運転を開始。1937年(昭和12年)6月に全通した。1971年(昭和46年)7月、関西電力から分社化された。
黒部川電源開発のための資材運搬用鉄道として、1923年(大正12年)に鉄道敷設工事に着手した。1926年(大正15年)、宇奈月~猫又間で運転を開始。1937年(昭和12年)6月に全通した。1971年(昭和46年)7月、関西電力から分社化された。
参考サイト
- EDR型:黒部峡谷鉄道
- 黒部峡谷鉄道に乗って晩秋の紅葉を愛でる:でこちんの『いつか ありしこと』
- 黒部の太陽 その2:工場日誌
(この項おわり)
全長6.9メートル、全幅1.66メートル、全高2.7メートル、重量18.0トン。定格出力42.0kW×4機、定格速度24.8km/h。2両を重連にすることで、最大13両の客車を牽引できる。
定員制でネット予約ができるほか、空席があれば当日券も発売している。