富山地方鉄道 14760形電車は、1979年(昭和54年)に登場した鉄道専用の電車である。同社初の冷房車両である。全長18メートル2扉車両で2両編成。1980年(昭和55年)、鉄道友の会ローレル賞を受賞した。
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富山の県鳥である雷鳥をイメージした、クリームとグレーのベースに、ワインレッドのラインが入った旧塗装の車両と、上半分が黄色で下半分が緑の新塗装に変更された車両がある。
加速性能が高く、本線ではあっという間に最高速度95km/hに達する。
加速性能が高く、本線ではあっという間に最高速度95km/hに達する。
特急アルペン号は、立山駅と宇奈月案線駅の間を結ぶ観光特急で、立山黒部アルペンルートの開通時期である4月16日から11月30日まで運行される季節列車である。
参考サイト
- 車両:富山地方鉄道
- 富山地方鉄道モハ14760とクハ175の3連乗車&撮影:にしみやうしろ仮駅
- 2015年(平成27年)9月 富山地方鉄道 14760形 電車:nKアーカイブ
- 富山地方鉄道 14760形で行く沿線撮影会:Joh3の気まぐれ鉄道日記
(この項おわり)