いすみ鉄道の急行「夷隅」は、JR西日本から譲渡されたキハ52形を国鉄気動車標準色に塗り直し、2011年(平成23年)4月から観光急行列車として営業運転を開始した。乗車券に加え、急行券が必要だ。
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国鉄気動車標準色に塗装変更され、2013年(平成25年)3月からキハ52形と併結による営業運転をはじめる。
こちらは、クリーム4号の地色に朱色4号の帯をまとった国鉄気動車標準色のキハ28形である。
1961年(昭和36年)に開発されたキハ58系気動車のシリーズで、1960年代から1980年代にかけて、全国で急行列車として活躍した。
いすみ鉄道に譲渡されたのは1964年(昭和39年)に製造されたキハ28 346である。最初、山陰線へ配備され、その後、新潟、千葉で活躍し、再び山陰地区へ戻った。
こちらは、クリーム4号の地色に朱色4号の帯をまとった国鉄気動車標準色のキハ28形である。
1961年(昭和36年)に開発されたキハ58系気動車のシリーズで、1960年代から1980年代にかけて、全国で急行列車として活躍した。
いすみ鉄道に譲渡されたのは1964年(昭和39年)に製造されたキハ28 346である。最初、山陰線へ配備され、その後、新潟、千葉で活躍し、再び山陰地区へ戻った。
キハ52形の方は、2014年(平成26年)3月、地色を朱色5号とした首都圏色に塗装し直された。
1957年(昭和32年)に開発されたキハ20系気動車のシリーズで、1966年(昭和41年)まで1,1000両が製造され、全国で広く使用された。
とくにキハ52形は、新型エンジンへ換装するなど更新改造を施され、2000年代後半まで使用された。
キハ52 125 は1965年(昭和40年)に製造で、大糸線でイベント用に運用されていたものを、いすみ鉄道へ譲渡した。
1957年(昭和32年)に開発されたキハ20系気動車のシリーズで、1966年(昭和41年)まで1,1000両が製造され、全国で広く使用された。
とくにキハ52形は、新型エンジンへ換装するなど更新改造を施され、2000年代後半まで使用された。
キハ52 125 は1965年(昭和40年)に製造で、大糸線でイベント用に運用されていたものを、いすみ鉄道へ譲渡した。
参考サイト
- いすみ鉄道 前社長の挑戦。国鉄形DCキハ52を廃車の危機から救え:Ready for
- えちごトキめき鉄道社長(いすみ鉄道前社長) 鳥塚亮の地域を元気にするブログ
- 「キハ52」と「キハ28」車内風景〜いすみ鉄道:イッコーのおもちゃ箱
- 2013 2 23 いすみ鉄道 キハ52125 急行夷隅:Kudocf4rの鉄道写真とカメラの部屋
- いすみ鉄道から都心にダイレクトACCESS! 京急・小湊高速バスさん作戦です:鐵道趣味
(この項おわり)