常総線
初めてのボルタレス台車、新型エンジンDMF13HZ(330ps)の搭載、直結2段式の採用などにより、省エネ・高性能化をはかっている。片運転台で2両編成で、ワンマン運転に対応している。
また、車内には冷房設備を装備し、居住性もアップ。戸ジメ保安装置など運転保安装置も充実させ、安全性の向上をはかっている。さらに、車椅子スペースや、優先座席も設置した。
カラーリングは、京成グループの貸切バス統一カラー「Kanac」となっている。
常総線は、取手駅から下館駅までを結ぶ関東鉄道の鉄道路線で、沿線が旧常陸国と旧下総国にまたがることから、この名がついた。総延長は51.1km、25駅で、全線非電化である。
1913年(大正2年)11月に常総鉄道として開業し、1928年(昭和3年)にガソリンカーが導入された。1945年(昭和20年)に筑波鉄道と合併し、常総筑波鉄道に改称。1965年(昭和40年)に鹿島参宮鉄道と合併し、現在の関東鉄道となった。2009年(平成21年)には PASMO を導入した。
カラーリングは、京成グループの貸切バス統一カラー「Kanac」となっている。
常総線は、取手駅から下館駅までを結ぶ関東鉄道の鉄道路線で、沿線が旧常陸国と旧下総国にまたがることから、この名がついた。総延長は51.1km、25駅で、全線非電化である。
1913年(大正2年)11月に常総鉄道として開業し、1928年(昭和3年)にガソリンカーが導入された。1945年(昭和20年)に筑波鉄道と合併し、常総筑波鉄道に改称。1965年(昭和40年)に鹿島参宮鉄道と合併し、現在の関東鉄道となった。2009年(平成21年)には PASMO を導入した。
参考サイト
- 続・関東鉄道常総線、車両の近況:まめ写真館
(この項おわり)
全長20メートル、営業最高速度は90km/hである。