大井川鐵道 ED500形は SL急行の補機として活躍

いぶき500形として1956年デビュー
大井川鐵道 ED500形
2017年5月4日 抜里駅付近 写真:こぱふぅ
大井川鐵道 ED500形は、1956年(昭和31年)、大阪窯業セメント(現・住友大阪セメント)が伊吹工場専用線で使用するために2両を製造した直流用電気機関車である。当時は いぶき500形と呼ばれていた。
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大井川鐵道 ED500形
2017年5月4日 千頭駅~崎平駅間 写真:こぱふぅ
1999年(平成11年)に専用線が廃止になると、大井川鐵道に譲渡された。中部空港セントレアの埋め立て土砂輸送のため、一時的に三岐鉄道へ貸し出されていた。
現在、E10形にとともに、SL急行の補機として活躍している。
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大井川鐵道 ED500形電気機関車
2013年7月31日 大和田駅~高熊駅間 写真:こぱふぅ
全長12.6メートル、全高3.8メートル、自重50トン。主電動機出力は150kWが4基。
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参考サイト

大井川鐵道 関連
(この項おわり)
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