電気機器は東洋電機製造が、車体は東洋工機で新造したもので、三岐鉄道特有の右運転台となっている。
1970年(昭和45年)1月全車重連化され、その後、前照灯が1灯電球から2灯シールドビームに交換された。
1970年(昭和45年)1月全車重連化され、その後、前照灯が1灯電球から2灯シールドビームに交換された。
三岐鉄道は、三重県と岐阜県を結ぶことから、この名前が冠された。1928年(昭和3年)に設立され、鉄道事業はセメント輸送が主力である。
営業路線は長らく三岐線および近鉄連絡線のみであったが、2003年(平成15年)に近鉄から北勢線を譲受し運行している。
営業路線は長らく三岐線および近鉄連絡線のみであったが、2003年(平成15年)に近鉄から北勢線を譲受し運行している。
参考サイト
- 三岐鉄道
- 鉄コレ、三岐ED459:三岐鉄道車輛大図鑑「きまぐれ日記」
- 三岐鉄道 老兵ED45形電気機関車:マニアックウェブ
- 三岐鉄道 ED45形 電気機関車:J鉄局の鉄道ブログ
- 三岐鉄道の貨物列車を撮影する:TOMOの鉄日誌
(この項おわり)
正面に見える藤原岳(標高1444メートル)は、太平洋セメントによる石灰岩採掘で山容が変わっている。