長崎電気軌道 1800形は12メートル級

2000年にデビュー
長崎電気軌道 1800形
2016年3月17日 築町電停 写真:こぱふぅ
長崎電気軌道1800形電車は、2000年(平成12年)から2002年にかけてアルナ工機が3両製造した路面電車である。台車は西鉄600形のものを流用している。

長崎電気軌道では初となる12メートル級の大型車両で、定員55人、座席28人となっている。
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長崎電気軌道 1800形
2016年3月17日 築町電停 写真:こぱふぅ
運転台は湾曲した一枚ガラスを使用しており、車体塗装も白とワインレッドを組み合わせたものに刷新された。
初の間接制御車であり、コントローラーはマスコンを採用している。
尾灯はLED化しており、サイド方向幕は大型化された上、経由地を表示するようになった。
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長崎電気軌道 1800形
2016年3月17日 長崎西洋館 写真:こぱふぅ
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参考サイト

長崎電気軌道 関連
(この項おわり)
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