設計は「長崎で最初の鉄道ファン」を名乗る長崎電気軌道社員の田栗優一さんが当たった。
長崎初の全金属製車体となり、Zパンタグラフ、前中扉の窓配置、コイルばね台車、蛍光灯の室内灯など、長崎電気軌道初の新機軸が盛り込まれた車両となった。
当初は21輛製造する計画だったが、経営が悪化し、7両にとどまった。本格的な置き換えは、600形・700形まで待たねばならない。
3車体2台車の連接構造をとっており、全長15.1メートル、幅2.3メートル、自重22トン、定員は63人(うち座席28人)である。
長崎初の全金属製車体となり、Zパンタグラフ、前中扉の窓配置、コイルばね台車、蛍光灯の室内灯など、長崎電気軌道初の新機軸が盛り込まれた車両となった。
当初は21輛製造する計画だったが、経営が悪化し、7両にとどまった。本格的な置き換えは、600形・700形まで待たねばならない。
3車体2台車の連接構造をとっており、全長15.1メートル、幅2.3メートル、自重22トン、定員は63人(うち座席28人)である。
ツイートから
写真は別の車種のヤツですが、こんな感じの説明文が車内にあります。 pic.twitter.com/w0d2Ho3a1R
— 桃色 万年社畜丙丁督 24夏イベ参加厳しい (@momoilojeepj54) 2017年9月2日
参考サイト
- 360形電車:長崎電気軌道
- 長崎電気軌道:ぱふぅ家のホームページ
- 長崎電気軌道 370形 360形:J鉄局の鉄道ブログ
(この項おわり)
全長11メートル、全幅2.3メートル。車両重量は15トン。定員は82人(座席30人)。製造は日本車輌製造が担当した。