長崎電気軌道500形電車は、木造車の置き換えとボギー車化を目的として、1966年(昭和41年)に登場した。ナニワ工機(現アルナ車両)で6輛が製造された。
大きな写真
(2560×1965 ピクセル, 2014 Kbyte)
車体のみ新造し、台車・電装機器は大阪市交通局1700形より転用した。
全長11.5メートル、車両重量は15.3トン。定員は72人(座席28人)。
運転台に大型窓を採用し、角ばったデザインとなっている。
1968年(昭和43年)から改造が行われ、長崎初のワンマンカーとなった。
全長11.5メートル、車両重量は15.3トン。定員は72人(座席28人)。
運転台に大型窓を採用し、角ばったデザインとなっている。
1968年(昭和43年)から改造が行われ、長崎初のワンマンカーとなった。
(この項おわり)