南海6200系電車は、6000系の流れを汲むオールステンレ車両で、車体構造や電装品の見直しによりコスト低減と経済効率の向上をはかり、1974年(昭和49年)にデビューした。
大きな写真
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写真の6513編成は1980年(昭和55年)3月に竣工したものである。
写真の6551編成は、2013年(平成25年)12月、保守部品の確保が難しくなっていた界磁チョッパ制御の8200系をVVVF化改造されたものである。更新工事により、従来の6両編成での運転に加え6000系や6300系2連と併結して8両編成での運転が可能になった。
参考サイト
- 現在の車両 - 鉄道博物館:南海電鉄
(この項おわり)