秩父鉄道 7800系は東急8090系を2両編成に改造

2010年3月から営業運転開始
秩父鉄道 7800系
2014年7月26日 西武秩父駅~影森駅間 写真:こぱふぅ
秩父鉄道 7500系電車は、7500系と同じく東急8090系電車を改造した車両だが、2両編成で、先頭車両も大きく変わっている。2013年(平成25年)3月16日から営業運転を開始した。
秩父鉄道 7800系の大きな写真大きな写真
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秩父鉄道 7800系
2014年7月26日 西武秩父駅~影森駅間 写真:こぱふぅ
前面の帯は先に導入された 7000 系電車と同じ緑色→黄色のグラデーションに張替えられたほか、側面の帯も緑色に変更された。
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秩父鉄道では、2015年(平成27年)8月現在、53両保有する車両のうち33両を東急電鉄の中古車が占めている。東急の車両は車内の装備も新しく、省電力型なのでコストも抑えられるという。
東急テクノシステムでは、地方鉄道向けに、運転台を取り付けたり、運賃箱を設置したりする改造工事をしている。他社の多くはそのまま譲渡するが、東急は改造まで手がける。その分費用はかかるが、地方鉄道側ではすぐに使えると好評だ。

参考サイト

秩父鉄道 関連
(この項おわり)
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