長野新幹線の開業で信越本線の軽井沢~篠ノ井がしなの鉄道に移管されたことに伴い、JR東日本から 115 系と 169 系が譲渡された。
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しなの鉄道は、軽井沢~篠ノ井間の65.1km(19駅)を営業運転している。1997年(平成9年)10月1日、長野新幹線の開業により、並行在来線となる区間がJR東日本から移管されたものである。
運営会社のしなの鉄道株式会社は、長野県と長野市が8割近い株式を保有する。
経営は厳しく、人経費削減のために2004年(平成16年)からワンマン運転を始めている。
運営会社のしなの鉄道株式会社は、長野県と長野市が8割近い株式を保有する。
経営は厳しく、人経費削減のために2004年(平成16年)からワンマン運転を始めている。
169系は、165系をベースに、信越本線横川 - 軽井沢間で専用補助機関車EF63形との協調運転を可能とした車両だ。1967年(昭和42年)に試作車が完成し、翌年から量産車の製造が開始された。
JRでは2003年(平成15年)に引退している。
JRでは2003年(平成15年)に引退している。
(この項おわり)