岡山電気軌道 7600型は1986年にアルナ工機で新造

型式の上位2桁は製造年から創立年を引いた数字
岡山電気軌道 岡軌7600型
2007年8月1日 JR岡山駅 写真:ままぱふぅ
岡軌 7600型は、岡山電気軌道(岡山県岡山市岡南町1-14-41)の路面電車で、1986年(昭和61年)に1両だけ製造された。製造はアルナ工機。

岡山電気軌道は、岡山市内で2路線の路面電車と路線バス・貸切バスを運営している企業で、両備グループの中核会社の一つである。愛称は岡電(おかでん)。
創立は1910(明治43)年6月。路面電車の型式の上位2桁は、その車両の製造年から創立年を引いた数字という独自の銘々ルールがある。
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ラッピング広告になっている大手まんぢゅうは、岡山市の土産物として有名。
創業は1837(天保8)年。当時の店が岡山城大手門のそばにあったことから、時の岡山藩第7代藩主池田斉敏により「大手まんぢゅう」と名づけられたという。
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(この項おわり)
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