フジサン特急は、富士急行が大月駅~河口湖駅間で運行している2000形特急電車である。2002年(平成14年)2月28日に営業運転を始め、老朽化に伴い2016年(平成28年)2月7日に引退した。
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パノラマエクスプレスアルプスの展望車両は各々の編成に分割されているが、展望室の方向は大月線基準で富士吉田駅側(第1編成)・大月駅側(第2編成)と異なっている。
富士急行が改装した際に、富士山をモチーフとしたキャラクター101種類をペイントした。車体外部で98種類、車内に3種類のキャラクターが描かれており、車体外部のキャラクターは2編成で共通のキャラクターが1種類だけある。
2016年2月、引退
車両の老朽化のほか外国人観光客の増加で輸送力の強化が必要になったため、2016年(平成28年)2月7日に引退した。
引退までの週末や休日は、座席数12の展望車の事前予約はほぼ満席の状態だ。
富士急行は2月7日まで、大月駅や富士山駅で記念切符やクリアファイルなどの引退記念グッズを販売するほか、最終日には引退イベントを開く予定。
引退までの週末や休日は、座席数12の展望車の事前予約はほぼ満席の状態だ。
富士急行は2月7日まで、大月駅や富士山駅で記念切符やクリアファイルなどの引退記念グッズを販売するほか、最終日には引退イベントを開く予定。
(この項おわり)