京浜急行 800形は省エネ電車

1978年にデビュー
京浜急行 800形
2006年11月5日 京急蒲田駅 写真:ままぱふぅ
京浜急行800形電車は、1978年(昭和53年)にデビューした通勤形電車である。京急初の界磁チョッパ制御車両で、省エネルギーを追求している。
1979年(昭和54年)には鉄道友の会でローレル賞を受賞している。
現在、大師線を除き、全線で普通列車専用の活躍をしている。全編成6両だ。
一時期、京急川崎〜新逗子間の急行の運転をしていたらしい。
京浜急行 800形の大きな写真大きな写真
(1600×1382 ピクセル, 737 Kbyte)
京急電鉄では初めての右手ワンハンドルマスコン、FRPを多用した車内など、以後の鉄道車両に多大な影響を与え、鉄道ファンからだるまの愛称が与えられた。

2019年(令和元年)6月に引退する。
京浜急行電鉄関連
(この項おわり)
header