近鉄けいはんな線
1987年(昭和62年)鉄道友の会ローレル賞受賞、1986年(昭和61年)通商産業省グッドデザイン商品選定。鉄道車両がグッドデザイン商品に選定されたのはこれが初めてであった。
けいはんな線は、近鉄奈良線のバイパスとして建設が始まり、1986年(昭和61年)に長田~生駒間が近鉄東大阪線として開業した。2006年(平成18年)3月27日には「京阪奈新線」の仮称で建設されていた生駒駅から学研奈良登美ヶ丘駅までが開業し、営業キロは18.8kmとなり、「けいはんな線」に改称された。
(この項おわり)
車体は全普通鋼で、全長18メートル。