JR西日本 227系「Red Wing」は広島らしい赤色

安全性とバリアフリーに配慮

山陽本線

山陽本線 227系 Red Wing
2016年3月15日 和木駅付近 写真:こぱふぅ
JR西日本 227系電車は、広島支社管内で運用されている近郊形電車を置き換えるために、2015年(平成27年)3月に登場した。
車内外とも、広島らしさを象徴する赤色を基調としており、「Red Wing」の愛称が付けられている。2015年(平成27年)、グッドデザイン賞受賞。
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山陽本線 227系 Red Wing
2016年3月15日 天神川駅 写真:こぱふぅ
車体はステンレス鋼で、2005年(平成17年)のJR福知山線脱線事故を受け、安全性向上のための構造や新型保安システムが導入されている。運転台の計器類は液晶画面に表示される。
2両または3両編成で、営業最高速度は110km/h。
車内はLED照明で、バリアフリー対策として多機能トイレ、車いすスペース、ドア開閉ランプを設置している。

参考サイト

227系 関連
(この項おわり)
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