JR四国 キハ40系は水色のラインカラー

1977年から製造開始

徳島線

徳島線 キハ47形
2007年7月29日 徳島駅 写真:ままぱふぅ
キハ40系気動車は、1977年(昭和52年)から普通列車用に製造された国鉄の気動車である。1982年(昭和57年)までに計888両が製造され、全国各地の非電化路線に投入された。たいへん頑丈な車体で、現在でもJR各社で活躍している。
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鳴門線

鳴門線 キハ47形
2007年7月28日 鳴門駅 写真:こぱふぅ
キハ40系気動車は、その構造から、キハ40形キハ47形キハ48形に分かれる。
キハ47形は、片運転台で両開き2ドアである。出力が低く、登坂時には時速30キロを下回るような有様である。鳴門線は勾配が少ないので、現在でも活躍できているのだろう。
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高徳線

高徳線 キハ40形
2022年5月29日 吉成駅~勝瑞 (しょうずい) 駅間 写真:こぱふぅ
JR四国のコーポレートカラーである水色のラインカラーが施されている。
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高徳線 キハ40形
2022年5月29日 吉成駅~勝瑞 (しょうずい) 駅間 写真:こぱふぅ
1989年(昭和64年)に、JR四国のキハ40形全車に対してワンマン運転対応設備の設置、トイレの撤去、旧トイレ部分への他の側窓と同型の2段ユニット窓の新設と屋上水タンクの撤去が施工された。また、1993年(平成5年)までにキハ47形のトイレ下に汚物処理装置の取り付けが施工された。
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キハ40系関連
(この項おわり)
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