鹿児島本線
九州に多い急勾配区間での運用を想定し、車体は20メートルから17メートルに小型化・軽量化され、エンジンは250PSに強化した。
車内は、新幹線0系電車の廃車発生品の転換クロスシートを改造し、シートピッチ910mmと幅広い。一方を2人掛け、もう一方を1人掛けとした3列座席とし、通路幅を確保している。
車内は、新幹線0系電車の廃車発生品の転換クロスシートを改造し、シートピッチ910mmと幅広い。一方を2人掛け、もう一方を1人掛けとした3列座席とし、通路幅を確保している。
参考サイト
- 霧島の山麓を駆け抜けて… (キハ31形 最終回):T.O. 重工の鉄道模型作製日誌
- キハ31形 JR九州@原田駅:ジョージ本郷のブログ
(この項おわり)
車体はメンテナンスフリーで軽量なオールステンレス車体。台車・変速機・ブレーキ装置などの部品には廃車発生品を多用してコストダウンを図り、ドアや冷房装置・暖房装置等にはバス用汎用品を採用するなど、徹底的なコストダウンを行った。