特急「スーパー白鳥」
789系電車は、2002年(平成14年)に東北新幹線が八戸駅に延伸したのにともない、函館までのリレー特急としてデビューしたスーパー白鳥の車両として、2002年(平成14年)にデビューした。最高速度は140km/h。現在は函館 - 新青森間を運行し、新青森駅で東北新幹線に接続している。
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(2703×2560 ピクセル, 4769 Kbyte)
Natural Modernをコンセプトとし、JR北海道のコーポレートカラーである萌黄色の塗装を施している。また、客室扉の塗装境界部には、津軽海峡の地形図をデザインした帯を配している。
先頭車両の側面には HEAT789(Hokkaido Express Advanced Train)のロゴが描かれている。
先頭車両の側面には HEAT789(Hokkaido Express Advanced Train)のロゴが描かれている。
特急「スーパーカムイ」
車体はステンレスを用いた軽量構体で、運転台を含む前頭部のみ普通鋼製である。ダルフィニッシュ加工が施された平板を用い、従来のステンレス車体に見られたビード加工はされない。
外部塗色は客室窓直下に濃淡バイオレット+萌黄色の帯を配し、前頭部付近で下方に弧を描くデザインである。前頭部はシルバーメタリック塗装で、正面中央には黒色の帯を縦位置に配する。
外部塗色は客室窓直下に濃淡バイオレット+萌黄色の帯を配し、前頭部付近で下方に弧を描くデザインである。前頭部はシルバーメタリック塗装で、正面中央には黒色の帯を縦位置に配する。
(この項おわり)